DFP、プレシリーズAで3,000万米ドルを調達したウガンダのフィンテック企業Asaakの資金調達ラウンドに参加

ウガンダのアセットファイナンス新興企業Asaakは、3000万ドルのプレシリーズAエクイティおよびデット資金調達ラウンドを発表し、Resolute Ventures、Social Capital、HOF Capital、Founders Factory Africa、End Poverty Make Trillions、Decentralized VCなど、多数のエンジェル投資家や新規および既存投資家が参加しました。 

ウガンダのフィンテック企業は、収益履歴や口座活動に基づく厳しい法律や規制のため、従来の銀行から断られることの多い事業者に自動車金融を提供しています。 

「Asaakはモビリティベースの仕事を可能にし、文字通り経済を前進させ、促進します」とAsaakの共同設立者兼最高経営責任者(CEO)のディラン・テリルはメディアに語っています。 

アフリカの生命線はバイクタクシー(ボダボダ)で、家から学校や職場まで人や物資を運びます。彼らはバイクを利用することで、経済的な選択肢を増やし、家族を養うことができるのです。 

Asaakは、プラットフォームから得たライダーのデータを使って借り手のクレジットスコアを構築するつもりで、ユーザーはアプリを通じて申し込むか、支店に出向いて融資の資格があるかどうかを確認することができます。同社はまた、モビリティ・プラットフォームやeコマース・プラットフォームとも提携し、ライダー、特にバイクタクシー(ボダボダ)の運転手として生計を立てているライダーにとって、バイクの所有がより身近なものになるよう努めています。 

これまでのところ、1500ドル以上の融資が行われており、金利はクレジットスコアに応じて1%から4%となっています。 

DFPは、これからもAsaakの成長を見守っていきたいと考えています。 

参考リンク:https://furtherafrica.com/2022/01/24/uganda-fintech-asaak-raised-us30m-in-pre-series-a-funding/