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CEO武藤康平が「スタートアップの欧州展開戦略」に登壇しました――日本・ルクセンブルク・アフリカをつなぐ事業展開

Double Feather Partners(DFP)の代表取締役CEOである武藤康平は、JETRO Innovation Gardenで開催されたイベント「スタートアップの欧州展開戦略」に登壇しました。
本イベントは、ルクセンブルク貿易投資事務所とベルギー・ルクセンブルク市場協議会が主催し、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)の協力のもと開催されたものです。日本企業がルクセンブルクをはじめとする欧州市場へ進出する際の実務や、現地で事業基盤を構築した企業の経験を共有することを目的として、多様な業界の企業、投資家、政府機関、イノベーション支援機関の関係者が参加しました。
武藤は、bitFlyer Europe S.A.の増田力哉氏とともに、日本企業がルクセンブルクで事業拠点を構築してきた実体験について紹介するセッションに登壇しました。武藤の講演では、ルクセンブルクと日本の双方を起点としてアフリカ市場へアプローチする可能性を中心に、DFPがこれまで取り組んできた事業や国際連携について説明しました。

アフリカ市場で事業を展開する日本企業にとって、現地の市場環境や制度、パートナーとの関係構築に加え、欧州の金融・投資・イノベーションエコシステムとの接続は重要な要素となります。武藤は、日本、ルクセンブルク、アフリカのそれぞれが持つ強みを組み合わせることにより、スタートアップの海外展開、企業間連携、資金調達、事業共創の可能性を広げられるとの考えを共有しました。
当日は、Luxinnovation GIEのHead of International Relationsを務めるJenny Hällen Hedberg氏をはじめ、Data Design EngineeringのJames Kim氏、Archilys Corporationの福岡隆氏、ギガロジのMosleh Uddin氏、TIER IVの中山雄介氏、Luxembourg Space AgencyのAhmed Essam Aly氏、在日ルクセンブルク大使館のAnne Moes氏など、ルクセンブルクおよび日本のイノベーションエコシステムに関わる幅広い登壇者が参加しました。それぞれの経験や専門領域を基に、欧州市場への参入、現地パートナーとの連携、事業拠点の構築などについて議論が行われました。
DFPにとって、ルクセンブルクは単なる欧州進出の拠点ではありません。日本企業やスタートアップ、欧州の金融機関・支援機関、そしてアフリカの成長市場をつなぐ重要なパートナーシップ拠点の一つと位置付けています。
これまでDFPは、The LHoFT – Luxembourg House of Financial Technologyとの連携や、同機関が運営するアフリカ向けフィンテックプログラム「Catapult: Inclusion Africa」への参画を通じて、ルクセンブルクとアフリカを結ぶイノベーション創出に取り組んできました。また、日本のスタートアップの海外展開を支援するGlobalXpander Tokyoにも参画し、日本企業と海外市場をつなぐ活動を進めています。
さらに、DFPが組成を進めるAfrica Mobility Innovation Fundは、ルクセンブルクのInternational Climate Finance Accelerator(ICFA)2026プログラムに選定されました。同ファンドを通じて、アフリカにおける持続可能なモビリティやクリーンロジスティクス分野の成長を支援するとともに、日本および欧州の企業・投資家とアフリカの事業機会を結び付けることを目指しています。
今回のイベントは、ルクセンブルクを起点とした欧州展開のみならず、日本、欧州、アフリカを横断する事業や投資の可能性について意見を交わす貴重な機会となりました。
本イベントを企画・開催いただいたルクセンブルク貿易投資事務所、ベルギー・ルクセンブルク市場協議会、つくば市、協力いただいたJETRO、ならびに登壇者、参加者の皆様に心より御礼申し上げます。
DFPは今後も、日本、ルクセンブルク、アフリカの企業、投資家、政府機関、イノベーション支援機関との連携を深め、新たな事業共創と投資機会の創出に取り組んでまいります。